どうもー!
トマト店長の販促劇場ブログをご覧の皆様
大変ご無沙汰してしまって申し訳ございません!
ここしばらく更新が出来ておらず、すっかり蜘蛛の巣がはってしまった状態でした。
このご時世、情報発信はマストです!
この様に更新を怠ってしまうと、情報の波に流されてしまい!忘れ去られ!いざって言う時に、あなたの存在を思い出してもらえなくなります。
そうならない様にする為にも
情報発信は継続する事をお勧めします!!
と、自分に言い聞かせまして!
トマト店長の販促劇場再々始動です!
販売促進インストラクターとしての業務は、販売に関する知識や技術を現場で実践的にお伝えし販売力をアップさせるコトです。
今回は商品陳列についてお伝えしていきましょう!
今回の対象商品は人参3本入り袋です。
この不揃いな商品を綺麗に陳列するコツをお教えします。
さてさて、ここまで陳列してくれたのは、今年8月から食品スーパー部門に勤務するOくん。青果部門を一から勉強しています。
ちょっと雑然としていますね。
そもそも野菜は自然のモノですから不揃いなのは仕方ないです。
その人参が3本袋に入った状態なので、普通に陳列したら最初の写真の様になります。ですが、ちょっとしたコツでキレイに並べる事が出来るんです!
ではコツをO君に伝授したいと思います。
①商品は1個1個丁寧に扱いましょう
どんなに忙しく慌てている時でも、1個ずつ陳列する様に心がけています。
それにはこんな想いが込められています。
〇お客様へのおもてなしの心
〇生産者様、メーカー様への敬意
〇自分たちの仕事への誇り
商品を大切に、想いを込めて陳列する事が綺麗に陳列する一番のコツですね。
それぞれ色んな形ですが、向きや置く場所の組み合わせでご覧の様に揃えて陳列出来ます。パッケージの向きが逆になってますが、向きも一定の法則で同じように揃えてあげれば問題ないと思います。
②面を意識して並べる
人参3本入り1袋が10袋並んだ1段目を1面と捉え、同じ様に2段目(2面目)を重ねて並べていきます。そうすると規則正しい層の積み重ねが出来てきます。
③一番端の部分は中に角度をつける
一番端はまっすぐそのまま上に積み重ねていくと、外側に崩れてしまいます。
そこでほんの少しですが、外側が内側より↘斜めに角度が付く様に陳列すると崩れなくなります。
斜めに角度をつけ、側面を意識して揃えて陳列すると、横に綺麗なラインが出来てくるんですね♪
④仕上げも丁寧に1袋ずつ並べる
この時に「美味しく食べてもらいなよ」「早く連れてってもらいなよ」と心の中で商品に話しかける様にしてます(笑)
笑っちゃいますが、これ大事です♪
人参の陳列完成です!
どうです陳列
不揃いの商品も並べ方ひとつで、この様に整然と綺麗に陳列する事が出来ます。
折角ですから、パートさんにも伝授させて頂きました♪皆さんも「綺麗!綺麗!」と感動してました(笑)
翌日に菌床生椎茸の袋入りを陳列してもらいました。
ご覧下さい!!
マスの目の様に縦横のラインが見えます。一段一段の層もしっかり揃ってます。
正面の角度を横のエノキ茸と揃えると更に綺麗な陳列になると思います。
次はここを意識すると更に良くなるね♪
最初は時間がかかると思いますが、慣れてくると早く綺麗な陳列が出来る様になります。
今後も販売に関する知識や技術やコツを伝授しちゃいますよ!お楽しみに♪
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