どうもー!
販売促進インストラクター&コトPOPマイスター
みんなのトマト店長ですピーン!
2週に渡って、富山県滑川市の
滑川ショッピングセンターエール様で
お客様の心に響くPOP講座を開催しました。
今回は中級編と言うことで
●キャッチコピー+コト出し
●配色について
●㊙時短テクニック
以上の3本立てでお話させて頂きました。
今回も、エール理事長の高木さんにご協力頂き、ソーシャルディスタンス&マスク着用、入室時の検温と消毒、コロナ感染予防対策バッチシで受講して頂きました。
休憩を挟みまして、後半は持参した商品のPOPを制作!
初級編は上下レイアウトの基本型でしたが、中級編なのでレイアウトや用紙など自由に作成にチャレンジして頂きました♪もう真剣!!
付け足しに使う吹き出しや商品の写真等も色々工夫されてましたよ。
あ、みんなのトマト店長では、付け足しするPOPの事を追いPOPと呼びます。
「先生ー!ちょっと教えて下さい!」
先生だなんてー(照)
先生なんて呼ばれると、ちょっと気恥ずかしいです。
それでは、皆さんが作成されたPOPをご覧くださいピーン!
↑↑↑ 初級編で学んでくださった事をバッチリ盛り込んで作成して下さってます。配色や文字の大きさ、メリハリがあってとても良いです。マスキングテープも上手に使われてます♪
↑↑↑今回の講座で学ばれた配色について活用出来ておられます。黄色の用紙に赤、黒の文字は注目を引く3色ですからね。マジックについて、文字を各芯で書かれてて難しかったと思います。まずは丸芯で♪
↑↑↑白地の用紙に水色とピンクの追いPOPが活きてますね!キャッチの赤文字に黄色のラインも目立ちます。POPパターンやラインを引く時は先に引いてから文字を書く事。そうすると滲まないです。グッドです!
↑↑↑文字の大きさでメリハリバッチリです、そして吹き出し追いPOPで更に注目度アップですね♪キャッチも「あらっ!?お店の味!」と普段使いの言葉で良いと思います。こちらも角芯ですね。角芯はちょっと書き慣れないと難しいんです。 あ、でも練習したら書ける様になります。ちょっとしたコツがあるんです♪
↑↑↑水色用紙にマスキングテープ、それも含めて色を使い過ぎていない所が良いですね。キャッチは赤、読んで欲しい情報は黒で書いて下さってます。製品の写真を今回急遽印刷して追いPOPされてます。写真がちょっと惜しかったですね、写真については上級編でお伝えします。是非ご参加を♪
↑↑↑キャッチコピーを大きく!そしてサブコピーで、最強の理由を3つのポイントで紹介して下さってます。お客様に商品の魅力や良さを伝えたい想いが強くなると、長い説明文書を書いてしまいがち、なるべく短時間で読み切れる様に、3つ位にまとめると良いです。 追いPOPのベンサン兄弟(笑)こういうの好きです(笑)
↑↑↑キャッチで目を引き、サブキャッチで説明する。黄金のPOPレイアウトですね。同系色で作成して、赤いコートの追いPOPでワンポイント!良いと思います。で、サブキャッチの途中に水色で「おためし」と。これ、字を間違えちゃったのかな、違ってたらごめんなさい。でも、これアリですよ。全て作成し直す時間がない場合は、別用紙に書いて上から貼る!良いと思います。だって人間だもの♪
クリスマスのプレゼントに♪季節や時節にあわせたご提案は必要です。POPを見て
「あ!そうだった!買っとかなきゃ」なんて事ありますからね。
こちらのサンタさん旦那様だそうです(似てます笑)
この商品のお薦めポイントも簡潔に分かり易く書かれていて良いです。
↑↑↑シンプルなPOPで、メッセージがストレートに伝わります!
商品の写真を使っておられて分かり易いです。
「さぁ歩いてみましょう 新しい日常です」どのコピーも良いのですが、この一文は素敵です。明るい未来を連想させます。こういうの好きです。
「日常」のところ水色の用紙に書いて貼ってあります。字を間違っちゃったから♪
でも全然OKですよね!逆に「日常」が印象づいて良いと思います。アリです!
こちらも配色は同色系でまとめてあり良いですね。追いPOPで「前回完売のスゴイやつ」と商品のイラストが貼られてお客様の目に飛び込むPOPです。
「富山の発明家がつくりました!」このキャッチコピーが抜群にお客様(地元の方)の心に響くポイントです。
「SU-RAKU スーラク」の付加価値が追いPOPでアピールされ、この商品のお薦めポイントが3つにまとめ書かれている点がとても良いです。
この様に売り場に設置されたところ・・・
なんと!設置したら、「早速1個売れた」とのご報告が!
実はこの商品、最初に完売したのは1個入りで、商品改良リニューアル後は2個入りとなり価格も上がり、全く売れていなかったそうなんです。
それが、
POPを設置したら1個売れた!
これまで全く売れていなかったモノが!!
素晴らしい!
POPの効果もあったと思いますが、何よりも売れていない商品を何とかしようとアクションを起こされた事が1個のお買い上げに繋がったのだと思います。
皆さんのお店でも「売れない商品」があると思います。
でもそれって「売れない商品」なのでしょうか?
「売っていない商品」「売れる様に何もしていない商品」なんじゃないですか?
今回はPOP販促での事例でしたが、売り方を変える、場所を変える、SNSでアピールしてみる等々、いろいろ試す事山ほどあると思います。
是非アクション起してみて下さいね♪
≪トマト店長のコトPOP講座≫
※ 響くコトPOP講座 初級編
※ 響くコトPOP講座 中級編
※ 響くコトPOP講座 上級編
※ 響くコトPOP講座 応用編
※ へた筆文字POP講座
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